IPA未踏ソフトウェア創造事業2006年下期千葉PM採択プロジェクト 最終成果報告会
 
海外 浩平   笹田 耕一
     
 
寺田 努   黒田 洋介

事前登録にご協力お願いいたします   

ごあいさつ

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)では、2000年度よりソフトウェア関連分野で優れた能力を有する人材を発掘支援することを目的に「未踏ソフトウェア創造事業」を実施しております。本事業は、個人又は数名のグループを対象として、独創的なソフトウェア技術や事業アイディアを公募しその開発を支援する制度であり、プロジェクトの実施に当たっては、IPAより任命されたプロジェクトマネジャーが、各自の判断に基づいて、提案内容の審査、開発内容に関する助言、開発成果の評価をおこなうというユニークな制度です。
このたび、私がプロジェクトマネージャとして、世界に普及しうるオープンソースソフトウェアの開発という趣旨で 2006 年度下期に公募いたしましたところ、優れた提案が多数集まり、その中でも特にすぐれた提案を4件採択することができました。

採択された提案による開発はどれも順調に進み、無事に成果報告会を開催できることとなりました。
報告させていただく開発成果はどれも非常に優れたものであり、是非多くの方に知っていただきたいと思いますとともに、本事業の趣旨である人材発掘の観点から、皆様にはぜひ開発者の生の声にふれていただきたいと思います。

また開発成果をよりわかりやすいものとするために、各プロジェクトの分野ごとに著名な方をお招きしてチュートリアルを合わせて開催することになりました。
是非、多くの方にご参加いただけることをお願い申し上げます。

プロジェクトマネージャ 千葉 滋

ページトップへ

開催概要

名称

IPA未踏ソフトウェア創造事業2006年度下期千葉PM採択プロジェクト最終成果報告会

趣旨

未踏千葉PM採択の4案件について、事業の最終成果報告を行う。形式はスクール形式の会場において、プレゼンテーションおよび質疑応答とする。4案件は、「SELinuxによるPostgreSQLのアクセス制御強化」、「Ruby用仮想マシンYARVの完成度向上」、「ウェアラブルコンピューティングのためのイベント駆動型ミドルウェア開発」、「Web上で動作するモデリング環境 Kodougu の開発」である。

今回4案件の報告それぞれについて関連深い分野より著名ゲストを招き、入門者にも深く配慮したチュートリアル等の実践的セッションを行っていただくこととした。千葉PM登壇のパネルディスカッションと併せ、現在最新の技術潮流を解説していく。

主催

千葉 滋 (独)情報処理推進機構・(国)東京工業大学

協賛

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
株式会社永和システムマネジメント
株式会社オージス総研 オブジェクトの広場
株式会社グルージェント
国立大学法人東京工業大学 グローバールCOEプログラム「計算世界観の深化と展開」
特定非営利活動法人Seasarファウンデーション
株式会社ネットワーク応用通信研究所/Rubyアソシエーション
楽天株式会社
日本エンジェルズ・インベストメント株式会社(プロジェクトマネージャ・サポート組織)

開催日時

2007年9月7日(金) 9:30開場、10:00より18:00まで

場所

東京工業大学大岡山地区西9号館1階デジタル多目的ホール

参加費用

無料

参加方法

下記URLにて事前登録いただけますと、当日受付にてスムーズです。
https://event.seasarfoundation.org/chiba20070907/Form/RegisterForm

当日のお願い

会場ホール内およびロビーは、禁煙です。また飲食も禁じられております。大変恐縮ですが喫煙および飲食は所定の場所のみに限られますよう、ご協力お願いいたします。

ページトップへ